痛風は秋になりやすいとも言われています。
水分補給の機会が減り、食欲が増すのも原因のひとつですね。
体重の増減。いわゆる体重が増えても、ダイエットしても痛風を発症する可能性は増えます。
過度な運動。暴飲暴食。などなど。
痛風は発症した人にしかわからない激痛が本当に嫌です。
私も痛くて痛くて「骨折した!」と思いました。
病院では一発で見抜かれてしまいました。
まさかの痛風です。
痛風になりました。
さあどうしましょう。
まずは病院でコルチヒンなどの痛風症状を抑える薬が処方されます。
まずしっかり痛みがなくなるまで薬で治しましょう。
その次に尿酸降下薬を服用するかしないかの判断になります。
体質的に服用しないと難しいと医師に言われたらしっかり服用して治しましょう。
医師と相談してもし、尿酸降下薬を服用せずに自力で治せる範囲内であればチャレンジしてみるのも良いかもしれません。
尿酸降下薬は長期間服用するので、副作用の心配も出てきます。
主な尿酸降下薬は以下です。
◆アロプリノール
(商品名ザイロリックなど)
◆フェブキソスタット
(商品名フェブリク)
◆トピロキソスタット
(商品名トピロリック、ウリアデック)
◆ベンズブロマロン
(商品名ユリノ-ムなど)
◆プロベネシド
(商品名ベネシット錠など)
◆ドチヌラド
(商品名ユリス)
自力で治すとはどうすればいいのか。
私の体験での優先事項を記載します。
これが正しいかの判断は自己でご判断ください。
毎朝乳酸菌飲料を摂取する
乳酸菌はプリン体を取り込むことにより尿酸値を下げます。
乳酸菌飲料は1回1本で飲みやすく、毎日の習慣になりやすいのでおすすめです。
ヤクルト由来の乳酸菌「L92」
お酒の量を考える
痛風してしまったら最初の1週間は禁酒するのも良いかもしれません。
ビールはプリン体が高いから焼酎だったら。。というわけではなく、アルコールそのものが尿酸値を上げる大きな原因の一つです。
できなければ量を減らしてみましょう。
再発しないためのチャレンジをしているという意識を持ってお酒と向き合ってみましょう。
1日に2リットルを目安とした水分摂取
お水やお茶、コーヒーなどを飲んでおしっこをすることで尿酸を排出します。
プリン体の高い食材を気にする
これは暴飲暴食をしない程度で考えた方がいいかもしれません。
プリン体を1日400mgまでに制限すると食べられるものが極端になくなります。
それを頑張るよりも上記の3つを優先的に実践したほうが効率が良いのです。
自分の体を考えて元気に過ごしましょう!
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