朝起きたら足が痛くて歩けない!
骨折かとおもったら痛風でした。

こんな症状で痛風を治したい!二度と発症したくないと思っている方へ!

※痛風の発症は人それぞれで差はあります。実際に痛風にかかった方の体験談を紹介します。
必ずしもこちらの体験談を実施することで症状がなくなるわけではありません。
気になることは病院で医師に相談してください。

<<痛風になる人の特徴>>

◆お酒が好きな方
◆ダイエットをしている方
◆水分をあまりとらない方
◆食べすぎてしまう方

<<再発しやすい対処法>>

◆プリン体だけを気にする
◆ビールから他のアルコールに変えて飲む

●<<再発しにくい対処法>>●

◆毎日ヨーグルトを食べる
◆水分を1日2リットル摂取する
◆ジュースやお菓子を控える
◆お酒をやめる
◆食べ過ぎをやめる

痛風の再発をさせないためには2つの根本を頭に入れましょう

◆1◆尿酸値を上げるものを体に入れない
◆2◆身体から尿酸を排出する

尿酸値を上げるものとは
→すべてのアルコール
→糖分を含む飲み物、食べ物
→プリン体を過剰に含む食べ物
 主にレバー(肝)、イワシ、カツオ

尿酸を下げるもの
→ヨーグルト

尿酸を排出するもの
→水、お茶、コーヒー

尿酸値を下げるためには、主に以下の3つの方法があります。
1. 生活習慣の改善
• 食事
◦ プリン体を多く含む食品(レバー、あんこう、イワシ、ニシン、さんま、干し貝柱、豚タン、鶏レバー、牛肉、豚肉、魚卵など)を控える
◦ 野菜、海藻、きのこ類など、尿をアルカリ性にする食品を多く摂取する
◦ 肥満気味であれば、体重を減らす
◦ アルコールを控える、特にビールはプリン体が多く含まれているので控える
◦ 水分を十分に摂取する(1日1.5~2リットル程度)
• 運動
◦ 適度な運動を習慣にする(週に3~5回、30分程度)
◦ ウォーキング、ジョギング、水泳などの有酸素運動が効果的
• その他
◦ 十分な睡眠をとる
◦ ストレスを溜めない
2. 薬物療法
生活習慣の改善だけでは尿酸値が十分に下がらない場合、医師から薬物療法を勧められることがあります。尿酸値を下げる薬には、下記のようなものがあります。
• キサンチンオキシダーゼ阻害薬:尿酸の生成を抑制する薬
• 尿酸排泄促進薬:尿酸の排泄を促進する薬
• 非プリン体降下薬:尿酸の生成と排泄の両方に作用する薬
3. その他の治療法
生活習慣の改善や薬物療法でも尿酸値が十分に下がらない場合は、下記のような治療法が検討されることもあります。
• 血液浄化療法:血液中の尿酸を直接除去する治療法
• 外科手術:尿酸を生成する尿管切除術
自分に合った方法を見つけることが大切
尿酸値を下げる方法は様々ありますが、自分に合った方法を見つけることが大切です。生活習慣の改善だけで十分に尿酸値が下がる人もいれば、薬物療法が必要な人もいます。医師と相談しながら、自分に合った治療法を見つけていきましょう。